よもぎ餅紀行
2006
今日から実家に帰ってバイトと栄養補給を行って参りマス。
一応実家にも親や妹のPCがあるのでブログの更新は出来るカナ?更新無かったら出来なかったと思ってクダサイ。
と、更新しない言い訳を書いたところでオハヨウゴザイマス。
先ほどHPのデザインをちょいと改造したのと、ペン画を一枚アップしたのでそれについてちょこっと書いて帰ろうと思いマス。
ちなみに今日のアクセス数が多いのは私が改造中に何度も更新ボタン押したせいです。ゴメンナサイ。
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絵についてはHPの方をご覧クダサイ。
最近のペン画描く際の常として、ペンタッチとトーンの扱いについてアレコレ試しながら描きました。
取り敢えずぱっと思いつく点を3つほど挙げていこうと思いマス。
●一つ目:空
まず使ったトーンはデザイントーンのTH-95 85L50%
濃度的には夕焼けなので、今回は砂消しゴムの面積の広い部分で削って薄くしていマス。
まぁ元から薄いトーン使えば良いのですが私は余裕がないので互換。
その後は基本的に雲の部分と光の部分を白く削って行くのですガ、削る強さを分けていマス。
一番強く、ほぼ真っ白にしたのは雲の光っている部分。カッターで雲の形を大まかに模ってからその部分をカッターで削り、砂消しゴムで仕上げ。
その次は光の線。少しトーンの色が残ってマス。
光源を決めて、そこに収束するように幾つか砂消しゴムで線を引きマス。
延長上にキャラや背景が有ったら線の長さ具合を見ながらホワイトでそっちにも線を入れてマス。
あと、殆ど削らないのは雲の陰の部分。
空が見えてる部分より若干薄い位。雲のハイライトの仕上げに砂消しを使ったのでほぼそのままでOK。
最後に全体を砂消しで軽く横へ平行に削って雲の切れ端や大気の差みたいなのを出せたら良いなぁとか思いながら終了。
空に見え…るとイイナァ。。
●二つ目:背景のペンタッチ
ちょっと分かり辛いですガ、縦線と横線の組み合わせで陰の形や汚れ部分を描いてマス。
カケアミみたいなモンなのカナ?適当にやってて思いついてそこそこ良い感じになったのでほぼ全体に使いましタ。
横線は左右の広がりや、パースに合わせた角度。縦線は物体の傾きとかに合わせた角度にしてマス。
線の密度を陰や汚れの度合いで変えるのはまぁ適当に。
木や麻袋みたいな、植物系の素材に向いてるのカナ?結構何にでも使えそうですガ、人の影とかには合わなさそう。
●三つ目:髪の毛
アリーシャは金髪なので白のままで良いかとも思ったのですガ、陰の部分と光の具合を出そうとTH-53 55L30%やグラデーショントーンの薄い部分を影や揺れた髪の残像的なモノに使っていマス。
所々ホワイトで線を途切れさせたり、光源に向かって白線を入れてマス。
が、
あとで漫画を読んでて思ったのですガ、キャラと背景の間の白いボカしをもう少し大きくして、キャラの外輪をトーンで覆った方がボヤっとした感じが出せて良いと思いましタ。
文章で書いても分かりづらいので機会があればそういう風に描いたのも載せたいと思いマス。
こんな感じでしょうカ。
まぁ解説と言ってもまだ人の参考になるようなモンじゃないので自分がどうやって描いたか確認するためのモンですネ。
いつか人の参考になれるように頑張りたいと思いマス。
それでは今回描いた場面のムービーカットを載せつつ、実家に帰ろうと思いマス。
アレ?もしかして元を載せると私の下手さが際立つ?