オレを踏み台に(ry

何か秋雨前線のヤローがアンタップ・ステップを飛ばしているようで(停滞の意)、配達中に集中豪雨を浴びる確率が上がっております。
今日も配達に出た直後に集中砲火。そしてずぶ濡れ。Ｔシャツが雑巾のように絞れるという、可愛い女の子がしていたらちょっと絵になりそうな状態でしたが夢から覚めなさい。
ハイこんばんハ。


　今日はそんな最悪の天気だったのでちょっと愚痴愚痴書きますよっ！テーマはリリカルなのはについて。stand by ready

------------------------------------------------------------

　何かここ数日の日記は『リリカルなのはにハマってる』ようなモノが多いですが、寧ろ実際その逆でして憎悪さえ感じている程です。

だって小学３年生が行き成りで戦争に参加して活躍し、天才だったから半年後には軍の不動エース。なんてトントン拍子を見せられて楽しいハズが無い。テーマが魔法な分、更に。

恥ずかしい話、私はこの年になっても未だ魔法とかそーゆーのに子供の頃と変わらない、寧ろ強くなっている位の憧れを感じておりマス。おおきなおともだち
ちょびっツのヒデキ風に云うならば『欲しいよ魔力！したいよバトル！なりたいよ、ファンタジー世界の魔法使い！』

なので創作の中とは云えその憧れを空気の如く当然に叶えられると面白くないジェラシー。


　あと、台詞や戦闘がイヤに熱血なのも何か嫌です(何だソレ)。
鈍器で殴りあってホーミングレーザーを乱射して波動砲をぶっ放しながら心躍るような熱血台詞を吐きまくってくれます。

「仲間がいたのか」
「･･･友達だ」
とか

「強いな」
「あなたも」
「この身に成さねばならぬ事が無ければ心躍る戦いだったが、今はそうも言っていられない。殺さず済ます自身が無い、この身の未熟を許してくれるか？」
「構いません。勝つのは私ですから」
とか

「こんな出会いをしていなければ･･･私とお前はどれほどの友になれただろうか」
「まだ･･･間に合います」
「止まれん･･･もう、止まれんのだ！」
「止めます。私とバルディッシュが！！」
とか
台詞だけ見れば身震いするほど大好きです。
でもこの台詞を小学三年生の女の子が吐いていると思うと途端に萎えて来るんですよ。この落差が許せんのですよだぁあーうぅうーー！！

あーぁ、コレで主人公が中学生くらいの少年だったらなぁ・・・。やっぱ幼女に熱血足しちゃいけませんよ。。。


　そんな嫌いな作品の絵を何故描くかというとやっぱり素材が非常に良いからです。
ストーリーを全て忘れてキャラのビジュアルだけを見れば近年稀な非常に私好みの動かしやすく、弄りやすいキャラ揃い。風になびくシルエットってイイナっ！


　まぁ早い話が努力無しで頂点に行かれたのが悔しいんです凡才として。ジェラシーです。
でも正直それに負けてドロップアウトするのは更に悔しいので、根性でコイツらを超えてやりたい。
残念ながらファンタジーな魔法の使い方は分からないので絵という分野で上手くなる。


　結局のところ分野関係無く圧倒的な才能を持った人間というのを見せられて、得意な分野ですら中の下にも及ばない自分に劣等感を抱くのがこのモヤモヤの根源です。
早いところ『この悔しさをバネにして高く飛んでやるＺＥ』と気持ちを切り替えたい所なのですが中々簡単にはいきマセン。暫く白髪が増えそうです。


　あーぁ、アニメ作品にここまで侵食される自分の感受性が恨めしいだぁあうー！！＜＜最近のモヤモヤ時フェイバリット叫び声。