よもぎ餅紀行
2006
今日も元気に年賀状の仕分け仕分け仕分け。
ハイこんばんハ。
どうにも風邪が流行っているようで、今日私の隣で仕分けしていた高校生もゴホゴホふらふらしておりましタ。
今日の仕事は延々と郵便番号を参照してハガキを村毎のボックスに放り込む作業でしタ。
ウチの町は郵便番号の下4桁が”22○○”。
○○の部分の数字を見てその地域のボックスへ放り込めれば良いのですガ、ぶっちゃけ100枚に数枚は違う番号書かかれているのでアテになりまセン。
しょうがないので一枚一枚住所を見てボックスに入れて行くのですガ、中には住所も現在主流に使われているものと違うマイナーな呼称で書かれている方も居マス。
そんな時、作業しているハガキの山の脇に置いてある”マイナー呼称照合表”を見て、主流呼称のどこに該当するのか確認するわけデス。
で、何故こんな話をしたのかと言いますト今日のオチに該当するからデス。
冒頭で言いましたように、今日は隣で作業していた高校生が風邪でゴホゴホしながらフラフラしていましたノデいつ倒れるやらハラハラしておりマシタ。
ここはやはり仕事仲間としては一声かけるべきだと思うのが人情でしょゥ。ヴァンパイアでもそれくらいの感情はありマス。
しかし何と声をかけるか悩むのが私の損なトコロ。
・”大丈夫?” :普通過ぎる上に”大丈夫です”と返されるのが目に見えてる上に”大丈夫じゃねえくらい見りゃ分かるダロ”と思われかねない諸刃の剣。却下。
・いや、待て待て。 :”大丈夫です”と返されたあとどうする?
”それなら良いけど。。” 駄目だ。良くネエ。
”ホンマに?” しつけえ!
いや、待て待て、この語感の流れから”ホンマに?無理せんときよ”コレだ!
・でもそれなら最初の”大丈夫?”は別にいらんナ。。。
よしっ!相手が咳き込んだトコロで”無理せんときよ?”で行こうっ!
なんてことを年賀状の仕分けしながら考えるハイブリッド脳味噌フル稼働で待つ。
・・
・・・
・・・・
・・・・・
相手「っ…ふぅ。。。」
チャンス!机に両手を付いて頭を伏せた!何度か見せた疲れてるサイン。
私「(ちょっと苦笑気味な表情で)無理せんときよ?」
相手「え?あ、この住所どこになるんですかね?」
・・
・・・
・・・・
伏せた目線の先にあったのは”マイナー呼称照合表”
どうやらしんどくてうな垂れていたのではなく、表を見ていただけだった模様。
私「・・・あー、それは○○のトコで良いんじゃないカナ。。」
相手「はい、分かりました」
ふぅ。。。
。。
。。。
。。。。
。。。。。
ハズした。。。
あー、あと高校生(恐らく3年生)に敬語使われるようになったらいよいよ10代の終わった歳の差を実感しますネ。。。
PS:冒頭の挨拶と更新日時が合いませんガ、この文章を書き始めたのは昨日(26日)の夕方デス。
途中まで書いたところで夕飯を食べていたらその隙に妹にPCを取られて夜中まで使っていたので続きが書けませんデシタ。弱ぇな私orz
と、言うわけで現在27日朝の更新デス。